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大家さん必見!補助金で断熱窓にリフォームしよう

  • 2024.07.05

住まいの快適さを左右する「断熱効果」。
近年の光熱費高騰を背景に、その重要性がますます注目されています。
住宅の断熱効果を高めるポイントは「窓」にあります。
断熱性を高めることで、光熱費の節約だけでなく、住まいの快適さや不動産価値の向上にもつながるのです。
しかし、リフォームには費用がかかるからと諦めてしまう方も少なくありません。そこで、今回はお得に窓のリフォームができる「先進的窓リノベ事業」補助金について解説します。

断熱窓のメリット

住まいのエネルギー効率を考える際、見逃せないのが「窓」の存在です。

実は、冬には約50%の熱が窓から逃げ、夏には約70%の熱が窓から入ってくると言われています。

そのため、「エアコンの効きが悪い」原因の一つは、窓の断熱性に問題があるかもしれません。

 

窓リフォームのメリット

・断熱性を高める

窓の断熱性を高めることで、省エネ効果が期待でき、光熱費の節約につながります。

・結露を防ぐ

結露を防ぐことで、カビやダニの発生を抑え、健康被害から守ることができます。

・防音効果、日射を防ぐ

特殊機能を持つ窓ガラスを選ぶことで、防音効果や日射を防ぐ効果も期待できます。

 

断熱性を高めることにより、快適な住まいにすることは不動産価値も上がり入居率や賃料アップも見込めます。

 

 

 

「先進的窓リノベ事業」とは? 補助額上限200万円、最大50%相当還元

政府は、2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ)を実現するため、「住宅省エネ2024キャンペーン」を展開しています。

「先進的窓リノベ」はその政府事業の中の一つです。

 

先進的窓リノベの目的

・エネルギー費用負担の軽減

・健康で快適なくらしの実現

・家庭からのCO2排出削減

・断熱窓の生産効率向上による関連企業の競争力強化と成長

 

先進的窓リノベの対象者

・窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること

・窓リフォーム工事をする住宅の所有者であること

 

リフォーム工事は、事前に「窓リノベ事業者」として登録している業者に依頼しなければいけません。またこの補助金は新築には利用できません。

住宅の所有者とは、現在居住中の所有住宅だけでなく、所有住宅を賃貸している個人・法人、賃貸住宅に住んでいる人も対象になることがポイントです。

 

対象となる工事

合計補助金額5万円以上、指定製品(一定の性能を満たすことを確認した製品)が対象となります。

・ガラス交換

・内窓設置

・外窓交換

・ドア交換(ドア交換のみは不可)

 

対象期間

2023112日工事着手~交付申請時が遅くとも20241231

ただし予算上限に達し次第終了

 

 

補助金の申請方法

「窓リノベ事業者」として登録している工事施工業者が申請をするので、発注者が手続きをする必要はありません。

補助金の還元方法は、「現金で受け取る」または「工事代金に充当」が選べます。

現金で受け取る場合は、工事施工業者が国から受領後に還元されます。

 

 

まとめ

先進的窓リノベ事業は、窓をリフォームすることにより断熱性を向上させ省エネ効果を高めることを目的にしています。

補助金を活用してリフォームを行うことにより住環境が快適になることは、入居者の満足度が高まり不動産の資産価値を高めることもできます。

この機会を最大限に利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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