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セキュリティ対策を見直して集客UP、空室改善対策に!

  • 2023.04.14

はじめての一人暮らしをする学生や、新社会人、特に女性で一人暮らしをする方は、不安のない新生活を始めるためにセキュリティ面を重視して物件探しをする方が多いです。
賃貸住宅を検索する際、オートロックで絞る方が多いですが、その他にもセキュリティがしっかりしていることをアピールできる設備はいろいろあります。
セキュリティ面が不十分な物件は、それだけで内見希望にも繋がりません。
セキュリティ対策を見直すことは空室対策にとても効果があります。
セキュリティ対策としてオススメの設備をご紹介します。

オススメのセキュリティ設備 

賃貸物件のセキュリティ設備はオートロックだけではありません。

防犯対策になるセキュリティ設備をご紹介いたします。

低コストで設置できる設備もあるのでぜひ採用してみませんか?

 

・共有入り口にオートロックの設置

セキュリティ設備で一番多く採用されているのがオートロックでしょう。

不動産の検索サイトでも人気の設備です。

エントランス部分のロックですから、居住者以外敷地内にいないという安心感があります。

しかし、居住者のすぐ後からついていけば入れてしまいますし、絶対に入れないというわけではありません。

 

・モニター付きインターホンの設置

モニター付きインターホンも人気のセキュリティ設備です。

インターホンを押して在宅を確認する空き巣手口が横行していますが、モニター付きだと空き巣が警戒し、防犯に繋がるというデータもあり、音声だけのインターホンよりも防犯力が高いです。

 

・防犯カメラの設置

防犯カメラはあるだけで不審者の抑制に繋がります

防犯カメラは、後付けがしやすい設備ですので、比較的設置しやすく、費用対効果の高いセキュリティ設備といえるでしょう。

 

・人感センサーライトの設置

人感センサーライトは、動いている人や物に反応して自動点灯するライトです。

センサーライトが点灯することで不審者をけん制します。

駐輪場などへの設置が特にオススメです。

ソーラータイプや電池タイプなら初期費用も抑えられ、比較的手頃に設置が可能です。

 

・防犯性が高いディンプルキーへの変更

ディンプルキーとは、従来のギザギザの形状のディスクシリンダーと違い、小さなくぼみが空いているキーのことをいいます。

くぼみの大きさや深さの違いでディンプルキーのパターンは数十億以上となります。

ディスクシリンダーは、複製も簡単に出来てしまうため、安全性に問題があります。

ディンプルキーは複製が簡単にできず、ピッキングも困難なため、近年の新築物件はディンプルキーを取り入れているのが現状です。

 

・一階の部屋には防犯シャッターを設置

一戸建てでは一階窓のシャッターは当たり前になっていますが、賃貸物件ではついていない物件の方が多いのではないでしょうか?

空き巣の多くが窓ガラスを割って鍵を外側から開けて侵入するケースが多いので、シャッターは防犯に対してとても有効な設備です。

 

・防犯ガラスに交換する

空き巣被害の大半が窓からの侵入です。

鍵のかかっていない窓からの侵入についで多いのが、ガラスを割っての侵入になります。

施錠していても、ガラスを破り、そこから手を中へ入れて錠を開けてしまうのです。

そこでおススメなのが防犯ガラスです。

防犯ガラスにすると、ガラスを割ろうとしてもガラスにヒビが入るだけで割れにくいという効果があります。

もちろん絶対に割れないということはありませんが、普通の窓ガラスのように簡単には割れないので侵入するのに時間がかかります。

空き巣は人目に付くのを避けるため、侵入に時間がかかる窓は避ける傾向にあります。

 

・宅配ボックス

宅配ボックスが防犯対策?と思われるかもしれませんが、荷物受け取りで宅配業者と顔を合わせるのが怖いと思う女性の方が多いのも事実です。

また、小さなお子さんだけの留守番時なども、ドアを開けずに受け取れるので安心です。

セキュリティ対策にIoT設備導入がおススメ

IoT(アイオーティー)ってご存じでしょうか?

IoTとは「IoT:Internet of Things(モノのインターネット化)」をいいます。

具体的にはモノを遠隔操作(リモートコントロール)することで、家電のON/OFFや、操作することが可能になります。

電気がついている部屋は、人がいると思い空き巣はターゲットから外すでしょう。

特にスマートキーは、設備のIoT化で人気があります。

扉に取り付ける鍵と、スマートフォンの専用アプリをセットで利用します。

また、インターホンや防犯カメラもIoT化すると、リアルタイムで部屋の状況を見ることが可能となり、安心のセキュリティ体制を築くことが可能です。

不動産業界での設備のIoT化は、どんどん進化していくと予想されています。

IoT導入は、あまりコストをかけずにできるものも多いです。

所有する物件にIoT化の導入は、空室対策だけでなく、物件の価値向上も期待できます。

リフォームの際は導入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

大切な資産である物件やお部屋を守るためにもいま一度セキュリティを見直してみてはいかがでしょうか?

安全に住みやすい部屋は空室リスクも減り、オーナーさんにも入居者にも良いこと尽くしです。

導入コストがあまり掛からないものもありますので、リフォームの際は見た目をきれいにするだけでなく、セキュリティ対策も同時に行うことをおススメします。

投稿者プロフィール

株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
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