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不動産投資をはじめるにあたって

  • 2022.01.25

以前に比べ身近にってきた「不動産投資」ですが、イマイチどんなものなのか、そして始め方がよく分からず一歩が踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回こちらでは、不動産投資について、そして不動産投資を始める際に知っておいていただきたい内容についてご紹介しますので、今後のご参考になれば幸いです。

不動産投資とは

不動産投資とは、マンションやアパートの一室、もしくは一棟、オフィスビル、等の不動産を購入し、それを他人に貸し出すことで、“家賃収入”から収入を得る投資方法です。

 

不動産投資用のローンを利用して投資用の不動産を購入し、賃貸経営で賃料(家賃収入)を得る、そして、住宅ローン返済額と賃料の差額が自身の収入になる

といった仕組みで運用していくのが一般的な「不動産投資」です。

 

 

投資と聞くと、株やFXなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、入居者が定着し長期入居が見込めれば、一般的に“ハイリスク・ハイリターン”のタイプに属する株やFX等に比べると景気の変動の影響もうけにくく、コツコツと安定的な収入が見込めます。

 

しっかりと購入物件を見極めることができれば比較的安全な投資といえるのではないでしょうか。

 

 

現在、老後に受け取る年金額に不安を抱いている方も少なくはありません。

 

老後の年金代わりとして不動産投資を始める方も増え始め、20代30代といった若い年齢から始める方も増えてきています。

不動産投資のステップ

不動産投資を始めるには、専門用語の理解、そして不動産投資の種類、流れ、メリット・デメリットなど、知っておくべき内容はたくさんあります。

 

不動産投資について知識がないまま物件の購入を急いでしまうと、運用をスムーズに進めることが難しくなってしまいますので、まずは不動産投資の基礎について勉強しましょう。

 

そして、セミナーへの参加やプロのアドバイスを受けながら不動産投資をスタートすることをおすすめします。

 

 

そしてこちらでは、実際の不動産運用に向けた流れ(STEP1~STEP5)をご紹介します。

 

 

STEP1 投資額と希望する利益額の検討

 

不動産投資を安全に行うには、投資可能額(自己資金)と利益額のバランスが非常に大切です。

 

まずは、自己資金を確認し、そして利益額の希望を出します。

そしてその利益を得るにはどのぐらいの価格の物件が適当か(購入可能か)を把握することが必要です。

 

また、住宅ローンを組む場合は、【賃料】から【「住宅ローン」+「管理費・修繕用の積み立て費」など】を差し引いた金額が利益となりますので、おおまかな賃料設定も必要になってきます。

 

 

STEP2 物件探し

 

投資額を決め、利益額の目安についても決まってきたら、条件に合う不動産物件を探しましょう。

賃貸物件の需要が高いく空室リスクの低いエリアに見当をつけ、実際にご自身の目で物件を確かめながら納得のいく物件を探すことが大切です。

 

 

STEP3 ローン審査

 

自己資金にプラスして、不動産投資ローンを利用しローンを組む方が多いと思います。

購入する物件が決まったらローン審査の申し込みをします。

 

 

STEP4 物件購入

 

不動産投資ローンの審査が通り融資を受けられることが確実になったら、ついに物件購入です。

 

売主との売買契約、金融機関との金銭消費貸借契約を経て物件が引き渡しされます。

 

 

STEP5 運用

 

物件が引き渡しされたらいよいよ不動産運用が始まります。

 

入居者の募集と同時に、必要に応じて物件の修繕(リフォーム/リノベーション)を行います。

 

また、実際に入居者が決まった後の不動産運用期間中においては、

 

・入居契約

・家賃回収

・何かあった際の一次対応

・解約対応

・その他、物件の管理全般など

 

といった様々な業務が多く、副業の場合は特にご自身で対応をするのは難しいため、不動産の管理については不動産管理会社に委託するのが安心です。

不動産投資を始めるタイミングはいつが良い?

不動産投資では、金融機関の借入額における金利の違いが総支払額にとても大きく関係します。

 

金利が低いときにローンを組めれば返済総額は少なくて済むので、今のような超低金利時代と言われるような時は、ローンを組む上では非常に好条件です。

 

そして、ローン支払いを始める年齢が早ければ早い方が若いうちにローンが完済できます。

 

現在の年収や自己資金を考えるとなかなか足を踏み出せないといった方も多いと思いますが、若い年齢で始めるメリットは大きいものがあります。

 

例えばもし、27歳で30年ローンを組んだ場合には60歳を迎える前に返済し終えることができます。

 

定年退職を迎えるまで数年も余裕があるうちに、通常の収入(給与等)にプラスして家賃収入を得ることができるようになり、その方がより安心して投資に臨めるのではないでしょうか。

まとめ

目次1でもお伝えしたように、不動産投資は投資の中でもリスクが低く、特にローン返済後は支出が大きく減り、長期間に渡り安定した収入が期待できる資産運用の1つです。

 

都心に近くアクセスも良い物件は長い目で見ても家賃相場が下がりづらい傾向にあり、不動産投資を始めるには最適です。

 

今回のコラムがみなさまのお役に立てば幸いです。

投稿者プロフィール

株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
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